生まれ育った関西で営業職として長年働き続けられる会社を探している中、自身の明るい性格を活かせるような商社に興味を持つようになりました。 その中で、当社の会社説明会に参加した際に、女性営業職の方が明るく、ざっくばらんにやりがい等を話されており、とてもかっこいい、私もこの会社で一緒に働きたいと思ったことを覚えています。 その他の社員の方の雰囲気も良く、最終的には働き方や福利厚生面など含め、就職活動の軸と非常にマッチしていたこともあり入社を決めました。
機械や半導体製造装置などを製造しているお客様に対して、それら装置を作るために必要な電機製品を販売するセットメーカー営業を行っています。
現在の担当顧客は5社程度で、関西圏以外の出張もありますが、基本的には京都府・滋賀県を中心に営業活動を行っています。納める製品は機械装置・設備がメインですが、システム系も徐々に増えています。
チームワークの良さを感じる時です。
例えば、トラブルが発生した際など、困ったこと・分からないことがあれば上司がフォローしてくれる環境があります。
また、メーカーの営業の方や工場の方とも日頃から連携を取っており、スムーズにやり取りが行える点はグループ会社ならではだと思います。
悔しいという感情が大きかったですが、提案した工事を含む製品の受注が取れなかったことです。
これまで組込製品の取り引きのみであったお客様から、空調工事の引き合いをいただくことがありました。メーカーと価格や納期調整を細かく行ったり、社内の工事部隊と打ち合わせを重ねたりと、お客様の要望に沿えるよう、出来ることは全て尽くしたつもりでした。しかし、もともと工事関係で長いお付き合いがあるという他社から切り替えてもらうことができず、失注になってしまいました。
致し方ない部分もありますが、営業をしていると価格など様々な理由で失注になることがあります。そのため、少しでも受注確度が上げられるよう、事前準備は必ず怠らないように意識しています。様々な情報の下調べを行う、資料を見やすいように作り替えるなど、細かい工夫の積み重ねが大切だと感じています。
良いところは、風通しが良い面です。分からないことは気さくに教えてくれる環境があり、もちろん自分で考えることは大前提ですが、決して一人で不安や悩みを抱え込むことはありません。私は京滋配属ですが、最近では大阪本社の営業職や工事部隊の方々と関わる機会も増えており、拠点を跨いだ交流もあります。
戸惑ったところは、配属希望であった大阪本社とは異なる京滋支社の配属になったことです。一人暮らしをするつもりだったので、最終面接で勤務地はどこでも大丈夫ですと言っていましたが、勝手に大阪本社配属だと予想しており、配属部署を聞いた際は落ち込んだことを覚えています。笑 ただ、今となっては京滋支社の配属で良かったです。全体で30人程度という1つのクラスのような感覚で一体感があり、非常にコミュニケーションが取りやすく相談し易い環境があると感じています。
直近の目標は、まずは製品知識などを増やし、営業として独り立ちすることです。まだ分からないことも多く、日々先輩や上司に頼ることもありますが、ゆくゆくは後輩に尊敬される、頼られるような立場になりたいと思っています。
また、今後、結婚・出産といったライフステージの変化があった際も営業職として長きに渡って活躍したいと考えています。
志望する企業の選考に落ちてしまった場合かなり落ち込んでしまうと思いますが、学生の方の魅力や能力が無いではなく、会社の求める人物像とマッチしていなかっただけという場合もあると思います。実際はご縁もあると思うので、事前準備さえしっかり行い、自分らしく、元気よく喋ることが出来れば必ず良い会社に出会えると思います。就職活動の期間が長く大変かと思いますが、頑張ってください!