ページの本文へ

Hitachi

サステナビリティ方針

関西日立サステナビリティ方針

国連サミットで採決された「持続可能な開発目標(SDGs)」を始め、世界中で環境問題や格差問題に関する対応が求められています。当社は、日立グループの地域販売会社として、関西を中心としたグローカルな視点でステークホルダーと協力しながら取り組んでいく必要があると考えております。

環境については、日立が最も重要な取り組みの一つとして過去から取り組んできた課題であり、当社も地球環境の保全は人類共通の最重要課題であると認識し、事業を通じて環境配慮型製品や省エネ、創エネ製品などを提供することで環境と経営の調和を推進していきます。またカーボンニュートラル・脱炭素に関する取り組みは顧客・メーカーとの信頼関係なくしては実現することがないことを理解し、社員全員がこのことを意識して行動していきます。

格差については、都市部とそれ以外の地域では経済的な違いが生じる分野があります。当社は関西に本拠を置く会社ではありますが、全国各地にお客様を有し、事業を行う上で顧客企業の成長がひいては地域の発展につながると信じ、その地域の特性を活かしたご提案や、現状から将来を見据えたご提案など最適なソリューションの提供を行っています。

また、問題視されている社会資本の老朽化問題について、地方自治体が運用されているインフラ設備についても、これまで納入・維持管理に関わってきた責任と将来に向けた安定的かつ持続的な運用をご提案し、その地域に住むすべての人々の安心かつ快適な生活に貢献していきます。

日立のサステナビリティ

親会社である株式会社 日立製作所は、日立の主要な事業を通じてSDGsの達成に特に大きく貢献できる目標を5つ、企業活動全体を通じて貢献する目標として6つ特定しました。
多岐にわたる事業分野をもつ日立は、特定した11の目標以外にも、SDGsの達成に幅広く貢献できると考えています。当社においてもSDGsのそれぞれの目標は相互にかかわっていると理解しSDGsの17の目標すべての達成に向けて、直接的、間接的に貢献していきます。

図:日立のサステナビリティ